2006年09月06日

井戸を掘る人、水を汲む人。

先日の健康診断の高血圧(とはいってもギリギリ正常値です)から、タバコとお酒を控え気味にしてます。

やはりですね。。。

この二つ。

特にタバコは影響大です。

体が血圧が上がっているのをとても感じます。

一気に辞めたいと思います。


さてさて、本題です。

良く年配の方とお話しすると掲題の話が良く出ます。

およそ大企業においては、井戸を掘った人が評価されず、その水を汲んだ人が評価されるというものです。


要するに事業においては、その種が花開くのは時間が掛かります。

ですが、大企業に居ると花が開くときにはそのポジションが誰かと交代してしまって人事評価から外れやすく、後任者が良い評価を受けてしまう、というものです。


以前、取引先の結構年配な経験豊富なとある社長、「老将」ことS社長から忘年会でこんなことを言われたことがあります。


「渡部さんは攻めに転じるとめっぽう強いけど、守りになると弱いね~。」


と。。。


酒の席ともあって、瞬間的に本音と悟って、注意してお聞きしたのですが、その当時、それは自分でも認識していることでもありました。


攻めることに大きな興味とモチベーションはあってもその後の面倒な処理は全くモチベーションがなかったのです。

さはさりながら、規模が小さいこともあり、井戸を掘りながら同時に水を汲み、次の人夫と言いますか体制を考えつつ、全てを同時並行でやっていました。

そんな感じです。

一方でその規模が大きくなるにつれて、井戸を掘る人と水を汲む人の役割は全く違うと思うのです。

もっと言うと、

・水が出る井戸を見つける人
・井戸を掘る人
・水を汲む人
・組んだ水を分配する人

とそれぞれ、役割が増えてくると共にそういった人たちが必要になってくると思います。

更には、

・それら必要な人を最適に採用し、最適に育成し、最適に配置する人

も必要になってきます。

いくら水が出るところを見つけてもそれを掘る人が居なければ水は出ませんし、いくら水が出てもそれを汲む人が居なければ、みんなに行き渡りません。

そのタイミングに応じた最適な採用と育成と配置といったバランス感覚と将来予測が大事であると思う次第です。

実際に水を沢山見つけており、掘るのも好きな性分ではあるのの、自分が掘ってしまっては育成がおろそかになるので、自分はマネージメントに徹して、掘りたいと思う人に任せたいと思っている次第です。


常に水を見つけ、全体を俯瞰(ふかん)して体制を作る。掘る以降の作業は任せる。

そんな流れを作って行きたいと思う次第です。

掘るチームは僕の直属の麾下になりますが、これはT君を中心に頑張って欲しいと思います。

また、創業事業で水が沢山出ていますので、これはTリーダーとS君にしっかりと無駄なく汲んで欲しいと思います。

掘るよりも汲むほうが遥かに容易です。

そして汲まれた水は無駄なく、みんなに行き渡るようにバックオフィスとアシスタンのスタッフにしっかりとやってもらいたいと思います。

まだまだ無駄が多いですし、こぼしまくっていますので、しっかりとやってください。

P.S
大企業と違い、井戸を掘った人も継続的に評価していく体性をしっかりと作っていきたいと思います。

2006年09月06日 03:25

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)