2008年07月22日

格闘技 「DREAM5」

今日、友人のF氏宅のスカパー&大画面にてDREAM5を鑑賞しました。

とにかく、良かった。すばらしい。

マッチメイクもすばらしかった。

佐藤大輔氏の煽り映像も舞台設営や入場も予算がついていて、しっかりしていた。

 

今回のDREAMでとにかく、感動したのは宇野薫選手の入場。

 

背景にあるのは、宇野選手が所属する和術慧舟會東京本部の森山代表の事故死。

つい最近の話です。

和術慧舟會の名だたる選手が守山氏の葬儀の際には子供みたいに泣きじゃくっていたようです。

 

それほど、父親のように慕われて人望が厚かった人だったと思います。

 

ノーカットのスカパーを見たので編集されたTV放映での放映はわかりませんでしたが、宇野選手だけが、入場曲が2つありました。

 

守山氏に関する解説にあわせて、光のスプラッシュのビジョンと共に流れた1曲目は、同氏への追悼の曲だとすぐにわかりました。

興行を行っているFEGとTBSの慧舟會と宇野選手への粋な計らいでした。

続いて2曲目はニルヴァーナーの宇野選手の入場曲。

 

冷静な宇野選手がリフトでいつもどおり下がってくるものの、相当、気合が張っていました。

 

感極まって、半ば泣きじゃくりながらの入場には心が打たれました。

 

いつもどおりのステップを軽快に刻みながら、しかし口元を震わせながら、こらえきれず涙を流してグローブで涙を拭いて入場。

 

 

僕はこの時点で完全にノックアウトされました。

 

おそらく会場の、そしてスカパーの視聴者の90%はその涙の意味はわかっていないかも知れません。

 

その背景を知らない人がほとんどだと思います。

 

決勝トーナメントに進んで感動しているんだろう、と思っていたかもしれません。

 

慧舟會にとっての守山代表はそれだけ選手に慕われていたと思いしますし、感謝の気持ちを込めて、絶対に勝つという気概で試合に臨んでいたと思います。

 

宇野選手に対する青木真也選手はPRIDE時代から大好きな選手で二人のベストファイトを期待していましたが、この試合だけはなんとか宇野選手に勝って欲しいと正直、思いました。

 

それだけ、今までに見たこともない素晴らしい入場だったし、素晴らしい試合でした。

 

試合は負けてしまったけど、守山さんが守ってくれたのか、一本を取れられることなく神がかり的な良い試合でした。 

 

間違いなく、そして確実に今回のベストバウトです。

 

 

最後、残念だったのはエディ・アルバレス選手。

 

僕は、試合前からエディが優勝すると思っていました。

 

怪我により決勝戦には出れませんでしたが、彼からすると彼が一番、無念だっただろうと思います。

決勝に出れず、意気消沈気味のエディ選手には胸が締め付けられました。

やっぱり、一日で2試合は選手にとって過酷すぎますよ。。。

 

しかし、これほどまで完成度が高まり、これだけのマッチメイクができるDREAMには今後も期待したいです。

 

2008年07月22日 05:08

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