2008年11月06日
日記 「柔術人口からみるマーケティング」
最近、柔術と総合格闘技の市場調査を行っている。
前回のエントリーではKY氏の個性を引き出すため、面白おかしく書いてしまったが、真面目に柔術人口について考察を述べたいと思う。
この市場。
調べて見れば見るほど、かなり面白い。
まず、普通のジムと違って勝手に行って勝手に練習するものではなく、きちんとレッスンの時間が決まっています。
よって職業の切り口から言うと
・フリーランス等、時間の自由が利く職業を持っている人が多い。もしくはそういった職業についている
・勤務日、時間がきちっとしており規則正しい定職についている
が多いです。
前者はクリエイティブな職業だったり、はたまた、経営者も多かったりします。
実際、びっくりするほど高額所得者もごろごろいます。
が、勿論、土日もどのアカデミーもやっていることもあり、残業があるようないわゆるビジネスマンも沢山います。
簡単にいうと飲食店の店員から大学の研究者から公務員に経営者からビジネスマンから学生まで、本当に多種多様です。
また、性格面からいうと、アカデミーによってバラつきはあるかもしれませんが、全体的に真面目で礼儀正しい人が多いのも大きな特徴だと思います。
これは源流が武道であるからではないでしょうか。
年齢層はやはり20代、30代が多いのですが、実際40代から50代の人までいます。
そして、皆、フラットに礼儀正しく真面目とくると、
(あ~~~、やっぱり人類、職業も性別も年齢も関係ないよね。こういったリベラルさ、フラットっさ、てとても幸せだよね。。。)
と感じます。
実際、柔術をやっている人の幸福偏差値はかなり高いと僕は思っています。
一方、気になる柔術を始めた動機や目的も、これまた様々です。
もともと柔道をやっていた人も多いですが、友達になった学者さんは、柔術の練習をやると頭がすっきりして研究がとても捗る、といっていましたし、やはり強くなりたいだったり、技術の奥の深さに取り付かれたりだったりと、いくつか複数の動機付けが関連している方が多いと思います。
結構、礼儀正しい、いい仲間が居るから継続している、という人も多いんじゃないかな。
一方、消費傾向はどうか?というと、やはりシビアかつマニアックな感じがします。
例えば、KY氏は確かにドケチでありますが、柔術衣を20着以上持っていたり、iPodの最新型を持っていたりと遣うところにはちゃんと遣います。
僕は会社の近くのラーメン屋さんにお昼や夕飯を食べによく行くのですが、以前は670円だったラーメンが最近、チャーシューを小さくしたりして550円に変えました。
結果、利益率は下がったものの、今まで来なかった学生が増えたりと、客の絶対数が増えました。
会社近くの飲食は350円ラーメンもあったりと激戦区であります。
僕はこの価格形態とメニュー変更によるいきさつをずっと通って観察していたのですが、この100円ちょいの差で商売ががらりと変わりました。
結局、様々なマーケットセグメントにもそれぞれボリュームゾーンがあり、それぞれのセレブ層はさておき、ボリュームゾーンは常に価格にシビアであると思います。
また、そのセグメントに適した嗜好品には適正な価格であれば、きちんとお金を遣うと思います。
ただ、くだんのラーメン屋さんの話であれば、どんなに価格と嗜好がはまっていても、千代田区神田錦町界隈であればこそであり、これが隣町になると、事実上、ターゲットではなくなってしまいます。
ネットビジネスもしかりでどんなに、嗜好や価格があっていてもネットにアクセスできる環境が無ければ非常にアプローチが困難なターゲットになってしまいます。
但し。。。
ラーメン屋さんで言えば、その’イイワケ’を解決したのは、いわゆる「出前」による対象マーケットの拡大と機会の創造であり、ネットビジネスでも効率の良いターゲット拡大とその手法があると思っています。
(それはモバイルだったりして。月並みではありますが。。。)
最近、特にマーケティングに力を入れており、マーケティングにまた、はまっています。
日本で言うと特にB2Bだと、営業とマーケティングの違い定義が難しいと思いますが、良い会社は組織的なマーケティングが上手く、出来る営業マンはやはり個人レベルでのマーケティングがとても上手いと思います。
営業とは、実際はこの場合はこう返す、こう立ち回るといった、とても細かいミクロ的なテクニカルなことだったり、はたまた好かれる、信頼されるといった人間力のことだと思います。
でも、営業本来の本質的な部分は、顧客ニーズの本質を掴むといった動向を知ったり、自社と自分の強みや特性を知って、それらをきちんと効果的に伝えるマーケティング活動にあると僕は思っています。
P.S
今後の柔術マーケットですが、放っておいても世界で人口が増えています。
柔術を始めるのに柔術衣と帯と月1万円足らずの月謝で始められます。
柔術を通して、健康だったりセルフディフェンスといった自信だったり、相手の体を大事にすることだったり礼儀だったりと、怪我さえ気をつければいいことずくめで、悪いことは何もないと思います。
これから不景気になっていくでしょうし、治安も徐々に悪くなっているし、時代性もあるし。
足腰強く人口は増えていくと思います。
興味のある方はどのアカデミーも見学や無料体験をやっているので、この機会に是非。
P.Sその2
そうはいっている自分ですが、仕事があってなかなか練習にいけてません。
いけなくなると、やっぱり色々技術を忘れてしまって益々、足が遠のいてしまいます。
週2,3回はいけるようになると、本当に上達すると思うのですが、僕はまだまだ自由が利かない身なので、もっと練習にいけるような環境を自分で作ろうと思っていますです。はい。
2008年11月06日 00:00
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