2010年05月26日
エッセイ 「仲間を中心に。」
久しぶりのエッセイでしょうか。
今日、ちょっとたまたま、自分を振り返ることがあったので、自分へのメッセージも込めて、このエントリーを。
かつて、僕がまだまだ駆け出しの頃、旧日商岩井の先輩と共同事業をやったことがありました。
当時、我が社はまだ資本金も300万円の有限会社。
先輩達とビジネスの接点があったとはいえ、日商岩井の商売の大きさから比べれば、共同事業とは言え、蚊の小便程度だったと思います。
業界新聞にもプレスリリースして、取り上げられましたが、事業スタートはいいものの、大企業の商社と有限会社の当時のワイズでは、スピード感も体力も俄然、違いました。
役割は日商岩井の看板を持っている先輩達が販売面を。ワイズがものづくり、制作を担当しました。
当時、部下を夜遅くまで稼動させて、物づくりを済ませた僕は、思ったように販売面でのスピード感がないことに苛立ちを覚えていました。
苛立ちの最も大きな理由は余剰資金が見る見る減っていくことに耐えられなかった焦りだったと思います。
結果、先輩達と衝突しました。
自力でやってやる。と。
もっとも日商岩井の信用とネットワークを使ってレバレッジを利かすのが当初の目論見だったのですが、所詮、僕個人が動いたところですずめの涙です。
ただ、若かったんですね。情熱とかにあふれているお年頃だったので、その後、単身で関東圏の工業団地に乗り込んで真夏の炎天下の中、日焼けしながら、ガンガン飛び込み営業をして周ったわけですが、けんもほろろでした。
これはこれで、貴重な経験になったのですが、先輩達との信頼関係の失墜という大きな代償を支払うことになりました。
その後、万策尽きた僕は、先輩達にメールしました。
「不義理をしてスミマセンでした。だけど、部下に制作をずっとやらせて準備させていた中で、なんとか早く結果を出したかったです。更に余剰キャッシュもどんどん減っていく中で、焦りがあって、でも、それはこちらの事情なのでは先輩後輩とはいえ、自分がなんとかしないといけないと思って、やれることをやろうと思って行動しました。」
と。確か、ざっくりこんな内容だったと思います。
先輩は真っ先に、
「俺達は仲間だろ?仮に仲間がお金がなくて腹が減っていたとする。でも、仲間にそれをいえなくて、パンを万引きして捕まったとする。そしたら、なんで、俺達に言わなかったんだと皆が怒るだろう。それこそ、裏切りだろう。
素直に言ってくれたら、自分のパンを分けてでも、万引きを阻止するだろう。それが仲間ってものだろう。
お前は部下とかなんとか言っているが、お前が守りたかったのは自分のプライドだろう。本当に会社や部下を守りたかったら、俺達にすがってでも守るべきものを守るだろう。」
人生で3回ほど、自分が大きく変わったことがありましたが、これがその一回でした。
結局、当時の僕は自分のことしか考えていなかったんですよね。
とても、ショックでショックで、自分のアイデンティティをぶっ壊して作り直すのに3日かかりました。
でも、男、いや漢として、一つ覚醒したと思います。
本質的には自社の体力も含め、パートナーシップを組む大企業も含めて一言で「俯瞰できていなかったこと」にありますが、個人的には自分がまだまだ未熟だったのが最大かつ本質的な要因だったと思います。
その後、年始の挨拶でお詫びも兼ねて、当時のお台場本社に訪れて、先輩におそるおそるではありますが、ご挨拶をしにいきました。
「おう!ジュニア!(当時、僕の愛称がジュニアでした)」
と今までと同じく声を掛けてくれた「大人」な先輩に救われました。
そんな、散々、お世話になった鉄鋼出身の三澤先輩ですが、昨年は自身が独立して役員を勤める会社のマレーシア子会社に視察に行ってきました。
最終日は色々と語り合える時間もあって、僕の人生において本当に三澤さんと出会えてよかったなと思います。
まだまだ、先を行き過ぎて背中が見えない大先輩ではありますが、近い将来、キャッチアップしてやろうと思っています。
日記 「マウスピース」
毎週末のトッププライオリティである格闘技の練習の中での必需品に、
「マウスピース」
なるものがあります。
緊張感ありありの実践に限りなく近いガチのスパーリングに、寸止めで技術向上を目的としたマス。
どちらにしても、舌を噛んだりして怪我を避けるために、皆、自前のマウスピースを加えて練習に臨みます。
このマウスピースは、プロが使う、歯医者で作ってもらう特性は別として、一般の練習せいは大概が、一定の形のものをお湯に浸し、柔らかくしてから自分で噛んで、形を作って冷水に浸して固めるというのが一般的です。
メーカーも色も様々で、白、黒、赤、青等、多種にわたります。
僕はブルーが好きなので、青のマウスピースを使っています。
先日、盟友である放送作家の藤井氏が、スパーを終わったときにに僕にまじまじと、こう質問しました。
「あれ?なべさん、マウスピースしてたんですか???」
(は?今更、何言ってるの?でも、藤井氏がみんなの前で真面目な話しをするわけないな。。。。ああ、そういうこと!!!)
と思い、すかさず、こう返しました。
「あのね。これ、ヒゲじゃない。これ、マウスピース。色近いけど、こっちは青。こっちは黒だから。」
と、しっかりとお返ししておきました。
藤井氏にも大分、鍛えられたので、万一食いっぱぐれたら本気で新進気鋭の放送作家になってやろうと思っています。
俺は守備範囲広くなんだってやってやるぜ!藤井氏見てろよ!!(笑)
まがいなりにもIT社長で、この返しができるのは僕くらいでしょう。
あまり自慢にならないかもしれませんが、十分、悦に浸っています。。。
一昔の僕だったらこの柔軟性はなかったですね。
それが良いか悪いかは別の話しですが、まずはできるようになってから、やるかやらないかを判断すべき。
何事も勉強ですたい。
2010年05月25日
格闘技 「キックミット」
たまにはミット打ちの動画を。
まずは最も体重が重い(ミドル級)といわれている藤井先生のキックミットを。
お次は次に体重が重い(ウェルター級)と言われているいっしー、石山先生のキックミット。
最後は軽め(フェザー級)である僕のキックミット。
練習後半で結構、バテてます。。。
日記 「週末の徒然と格闘技」
週末です。
週末は、1週間の疲れを癒すべく土曜日は静養。
更にシーツも枕カバーも代えて布団も冬物から夏物の薄いものに変更。
トイレ掃除から、床もクイックルワイパーで徹底的に掃除して綺麗なお部屋に。
いや~~~、超気持ちいいですね。
布団も薄くなって、外から入ってくるそよ風が心地よくてタマランチ会長です。
家事をして疲れて土曜日は早めに就寝。
日曜日は、仕事をちょいちょいやってから、大沢ケンジ選手のパーソナルトレーニング。
レギュラーメンバーに8月の渡米で現地で合流する放送作家のF氏も練習参加。
大沢選手が29日のDREAMにて試合に出場するので、来週の練習はお休みともあって、かなり追い詰めて練習しました。
練習後はいつもの激安焼肉屋で練習仲間と空腹を満たし、解散。
夜は中々、寝付けず。
やっぱり、格闘技練習はスパーリング無しでもアドレナリンが出るせいか、不思議と夜、練習すると中々、寝付けず。
練習仲間も同じことを言っていました。
今週末はトレーナーである大沢選手の応援に埼玉スーパーアリーナまで駆けつける予定。
さらに日曜日は修斗のJCB大会があるので、2日連続の格闘技週間となります。
2010年05月19日
日記 「ビックリ!!」
最近の採用活動でビックリしたこと。
ずばり、経歴詐称です。
弊社も今までの採用経験から、紹介会社からの推薦状も履歴書も経歴書も、丸呑みで信用せずに、参考程度に留めています。
よって、入社時にご両親の身元保証は勿論、卒業証明書等は提出してもらいますが、卒業高校もしっかりと調べます。
やっぱり、いました。
『海南大付属高校 ○○学園 普通科卒』
部下から書類をパスした候補者の資料を眺めていると上記の一文が。
(海南大付属高校なのになぜ海南学園ではないんだ???ってか海南大なんて聞いたことない。)
と不思議に思い、ネットで検索。
出てきたのは、人気漫画:スラムダンクに出てくる架空の高校。
(・・・・・・・・・・・)
まあ、一応、’万が一’あるかもしれないので、紹介会社に確認依頼のメールを出す。
すると、なんと、東海大付属と認識を間違えていたと。。。
いやいや、普通、間違えないでしょ。
で、しかも東海大付属を卒業しているわけじゃないですよね?
と聞くと、はい、とのこと。
もう笑うしかない、という状態なのですが、紹介するほうも紹介するほうだ、ということで当然、クレームを入れる。
これじゃ、何の為のキャリアコンサルタントが居て推薦状があって仲介する意味があるのかと。。。
書いてあること全てが信用できないし、少なくとも、ネットでわかることくらいはきちんと調べた上で、紹介して欲しいと。
こちらも経験あるので、事前に調べたから良かったものの、知らずに万一採用していたら、食中毒を起こすわけで。
さすがにちょっとずさんすぎ。
もっとも紹介会社もリスクヘッジしていて、本人の経歴書はあくまで本人が、「上記に相違ございません。」と書いてあるので、紹介会社が担保しているわけではないんですよね。
ビジネス上、紹介する側にも責任があってしかるべきですが、経験上、万一、虚偽があった場合でも、自分達も被害者面して責任を負わないのが常でしょう。
(よっぽどビッククライアントだったら別かも知れませんが。)
個人情報が云々とか言って回避するのがオチなんですよね。
(だったら、本人から許諾を取って全て裏を取ってから紹介しろといいたい。)
今、お付き合いのある紹介会社はそのような対応はなかったのですが、いずれにしても、最終的には、自分達の会社は自分達で守るしかない、ということなんですよね。
もう10年も会社を経営しているので、ちょっとやそっとじゃびっくりしませんが、改めて、問題が起きてから解決するよりも問題を未然に防ぐことが、経営上、とても大事であると改めて実感した出来事でした。
経歴詐称した本人は、当然ながらもうどこも紹介しないそうです。
詐称と引き換えに就職の機会損失、敷衍すれば個人の社会的信用を失ったわけですから、その代償はとても大きいと思います。


