2010年07月16日
日記 「子供の教育」
この歳になってくると、ひょっとしたら授かるであろう将来の子供に対する教育をどうしたらよいのだろうか?と考えるシーンがある。
最も、参考すべきはよい大学を出ている子弟が、果たしてどのような教育を家庭で受けていたのか、、、
ここにちょっと興味があって、ヒアリングしている次第です。
勿論、僕自身が高学歴ではないので、高学歴が全てだとは思っていないのですが、地頭という観点からすると、特に名門中学を出ている人は、本当に頭がいいな(センスがいい)、と思うことが多いです。
昨年、合弁会社を作って弊社の子会社でもあるウィットテクノロジーは慶應藤沢キャンパス出身の社長とその同級生のスタッフで固められています。
そのスタッフのT君に最近、とても興味を持っていて、色々とヒアリングをしました。
というのも、システムの本を渡されて、素人だった彼が2週間後にはプログラムを普通に書いていた、という話しだったり、友達の結婚式で素晴らしい映像を作ってしまったり、スピーチを任されても、皆が感動するような話しをしたりとか、何を任されても高いレベルをキープしているスタッフがいます。
そんなT君は慶應中等部出身。
僕も中学受験をしていたからわかりますが、日大の付属中学になんとか合格レベルだった僕からすると、慶應中等部に受かるなんて、小学生ながらに雲の上の存在。
更に、お姉さんはお茶大付属で、お兄さんも開成中学出身。
教育熱心な親御さんなら、誰もがうやらやむような実績。
聞くところによると、やはりお母さんが教育熱心だった模様。
勉強も常にお母さんが側について、指導して、間違えると頭をひっぱたかれたらしい。
それで、あまりにひっぱたかれるから、一度、頭にきて、お母さんのボディにパンチを思いっきり入れたこともあったらしい。
更にお母さんも情熱的な方だったようで、
「そんなに勉強が嫌だったら、辞めなさい!」
と目の前のテキストを真っ二つに破いたそうです。
ですが、翌朝、見てみると、綺麗に一枚一枚、セロテープで貼り付けてあったそうです。
更にお兄さんが開成中学に受かるまでも大変だったようで、受験勉強に疲れた親子は二人で水心自殺しようとなり、近くの湘南のい海岸まで二人で歩いたそうです。
その途中、弟であるT君の小学校を通った際に、お兄さんがお母さんに、
「弟も居るし、お母さんは帰りなよ。」
といったらしく、結局、親子で泣きながら、自宅に帰ってきたそうです。
いや~~~、これだけで、テレビドラマを作れそうな感じですが、やっぱり、お母さんも真剣だったということだったと思います。
いわゆる文字通り二人三脚で、お母さんも本気で教育に取り組んでいたんですよね。
一方、オヤジさんはというと、優しかったみたいで、お母さんが用事があって外出しているときは、お父さんに、
「Tにこれをやらせておいて」
とお願いしていたみたいですが、さっさと終わったら、ゲームをやらせてくれていたそうです。
一方、社長のY氏も名門である桐朋高校出身なのですが、特に数学が抜群に成績がよく数学+論文で慶應SFCに入学したらしいのですが、父親が教育熱心でドリルをやらされて、小学生の頃には中学の数学は既に終了していたそうです。。。
恐ろしい。。。
当時の僕なんて、鼻くそかっぽじって、進学塾に嫌々行って、帰りの駄菓子屋をを楽しみにしていたくらいですから。
もう一人。
関西は灘中、灘高から東大法学部ストレート出身のどうしようもない弁護士の友達がいるのですが、彼にも聞いたところ、彼のところもお母さんが教育熱心だったみたいですが、スパルタ系ではなく、物で釣る系だったらしく、今度のテストで何位だったら、これを買ってあげる系で、彼もほいほい釣られて、勉強を頑張ったらしいです。
リードの仕方に違いはあるものの、親が本気で教育熱心だったのは共通しているかと。
これらを踏まえて、自分はどうするかと言われれば。
自分が自由にやらせてもらって、エリートエスタブリッシュメントと対極の人生を歩んでいることから、その楽しさも知っているから、特に熱心になにかをさせる、ということは無いかもしれません。
しかし、自分の父親がそうだったように、息子には早くから、
「男性として自立させる」
という教育は間違いなくさせると思います。
物は与えず、まずは我慢させ、与えるにしても家の手伝いをさせて、その対価として何かを買ってあげるという商売の基本を小さいうちから叩き込むと思います。
娘に対しては、「鉄の玉を真綿で包んだような女性」にすべく、芯をしっかりさせつつも周りには柔らかく、明るく謙虚で男性をきちんと立てれる女性に育てたいな、と思う次第です。
その前に相方を見つけないといけないのですが。。。
男と女 「アラフォー女子」
友人から男と女シリーズ書いてくれといわれたので、書くことに。
書けば書くほど、女子から反感を買うのをうすうすは感じているのですが、たまにはいっておきましょう。
友人との談話をベースに。
アジア某国でサロンを展開しているやり手経営者のS女史が友人に居るのですが、そのお客さんでHさんという女子がいます。
Hさんはアラフォーで婚活中。アジア某国の駐在員です。
S社長
「渡部さん、Hさんに誰かいい人いない?独身でだれか、いい人紹介してあげてよ。」
僕
「いや、無理でしょ。確かハードル高くなったっけ?ハードル下げないと厳しいんじゃない?」
S社長
「そうなのよ。確かに年収1000万円以上とか高学歴とは身長とかビジュアルとか好みはうるさいのよね。」
僕
「重症ですね。早めに入院先決めたほうがいいかもです。」
S社長
「でも、Hさんは仕事も出来るし、自立していて男性に依存しないし、仕事している男性の気持ちもわかるし、絶対にいいと思うのよ。男性に依存しない生き方をしている女性ってステキじゃない?」
僕
「だったら別に独りで生きていけばいいじゃないか。ハードル下げたくないんだったら無理してまで結婚する必要ないよ。」
別のケースをいきましょう。
33歳の友人女子Iさんが同級生Kさんの相談。
Iさん
「Kちゃん、男性陣から評判悪いのよね。。。こないだも男性陣に『ちょっとちょっと』って言われて、Kちゃんも先にかえっちゃったし。」
僕
「ああ。彼女、プライド高そうだしね。全面に出ちゃってるんじゃない?」
Iさん
「う~~~ん。そうなのかな。確かにKちゃんは、自分より年収が1.5倍ある男性じゃないと尊敬できないとか、言っていたし、それはちょっと違うんじゃないかなと思ったことはあるんだけど。」
僕
「一回、死んだ方がいいですね。」
僕の周りだけかもしれないですが、自分が20歳のクレオパトラとでも思っているのかと頭をかしげたくなるような話しが最近、多いです。
冷静に考えればわかる話しなのですが、いい商品が売れるわけでは決してなく、顧客の立場に立って開発された商品が売れるわけで、そのためには顧客目線が大事なわけです。
自分が理想とする男性のターゲット層の立場に立った場合、彼らはどんな傾向があるか。競合はどんな子達なのか。自分の優位性は?などなど。
これはあくまで僕個人の考察ではありますが、30アッパーとかアラフォー世代で、結婚はしたいが、結婚できないていない女性群は、ある意味、とても純粋なんじゃないかなと思います。
他方で思うのは、先輩達の話を聞いていても男性でさえ、35を超えると転職が難しくなる。
理由はプレイヤーとしてだったら、もっと若い男性を企業は欲しがるし、35を超えたらマネージメントクラスを期待するので、結果、採用するパイも小さくなる。
本当に難しい、という話しを沢山聞いているので、男性でさえ難しいのに、女性が50歳、60歳まで仕事を続けられるのは本当に一握りの人だと思うしだいです。
NTTに続き、『ザ・親方日の丸』の象徴でもあったJALでさえ、事実上の倒産。
おばさんスッチーが多いと酷評だったJALでさえ、本当に潰れて清算になってしまえば、労組がどんなに強かろうが、寄りたい大樹も無くなるわけで。
旧日商岩井も98年に大幅な特損を出した際、リストラを断行しましたが、真っ先に人事部に泣きついてきたのは、独身おばさん連中だったという話を多方面から何度も話を聞きました。
「あたしだけは、首にしないで~~~!」
そもそも商社の人事部はエリートコースといわれている中、ご他聞に漏れず、当時の人事部長は優良な子会社から社長就任のオファーが沢山あったようですが、
「俺には、俺がやらなければいけない、俺にしかできないやるべきことがある。」
と全て断って、とても難しいリストラを断行したそうです。
男ですね。
現時点でアラサー、アラフォー世代はまだ危機感が無いかも知れないが、採用サイドからすれば扱いにくいし、よって流動性は乏しくなるし、親方日の丸企業でさえ、そんな状況だから、それはそれで厳しい人生が待っているだろうな、と思います。
僕の人生じゃないので、全く、余計なお世話ではありますが、『畳と嫁は新しい方がいい』と昔から言われている中で、いつまでもどうでもいい自分のつまらないプライドに固執していたり、年収がいくら以上じゃないといけないとか、そんなこと言っているようでは、困難な人生が待っていると思います。
勿論、妥協するくらいだったら独りで生きていく、そのような人生もありだと思いますし、 否定をするつもりは全くありません。
でも、自分のルーツがそうであったように、親がそうしてくれたように、くだらない自分のプライドと引き換えに家族と子供の成長を見守る幸せを失うのは、なんとも勿体無いと思う次第です。
多分、晩年期には、自分のプライドなんて実はどうでも良かったんじゃないか、と思う時がくるような気がします。
P.S
クレームは一切、受け付けません。あしからず。
2010年07月13日
日記 「最近の徒然。」
いくつかエントリーを書いたのですが、どうもイマイチでアップしませんでした。
ということで、普通に最近の徒然です。
最近は特に精力的に活動しています。
自分自身のモチベーションを高く維持する為に、結構、重要な点にいくつか気づいたことが大きいです。
要するに売上があるとかないとか、優秀な部下がいるとか居ないといった、外部環境に左右されずに、自分のエンジンを自らの力で常に高回転させるということです。
決してモチベーションが低かったわけではありませんでしたが、外的要因の影響を比較的受けていたこの4年間がとても勿体無く感じている今日この頃です。
一日一日を大事にフル回転で頑張ってます!
月末から渡米です。
行ったからには何かおまけで商売を持ち帰って来たい小職ですが、ふと考えたのが、
・アメリカブランドで日本に正規店が入っていなく、手に入っても価格差が大きく、かつトレンドリーダにひそかに人気があるか、マニア層に根強い人気のある比較的高い価格帯の商品を仕入れてくる
というものです。
いくつかめぼしをつけたので、実験的に買って来たいと思います。
仕事以外としては、平日はまっすぐ帰宅して自炊がほとんど。
更に平日1回はいっしー先生とスポーツセンターにてウェイトトレーニングで体作り。
区のスポーツセンターなので1回350円とかなりお得。
住民税、取り返してやる!
土日のどちらかは、変わらずケンジ大沢トレーナーによるキックボクシングの練習。
とまあ、かなり健康的な毎日を過ごしいてるのですが、更に特筆すべきは、事実上、物置部屋と化していた4畳程の部屋を以前、物を捨てて完全に綺麗にして、現在は書斎として活用。
物が置かれていないテーブルに暖色系のライトをつけて、家ではここで仕事しているわけですが、この空間が最近、好きなんですね。
しかも、この時期、角部屋ということもあり窓が2側面あり、風通しもよく非常に快適です。
更にこの部屋にも小さめのテレビも購入を検討中。
テレビが揃えば、完璧な書斎となります。
くつろぐリビングに仕事用の書斎部屋に寝室と我ながら完璧な巣作りです。
それと、そろそろ、アメリカ西海岸での仕事を終えた後の過ごし方の計画を立てたいと思います。
2010年06月29日
日記 「参院選 その2」
増税と減税をきっかけにもうちょっと掘り下げて考えてみました。
税金とは経済学で習ったパレート最適と同じ言葉があてはまると思います。
パレート最適とは、簡単にいうと、商品価格×販売数が最も最大化するポイントを指します。
商品価格が高いと売れる数が少なくなる。
商品価格が低いと売れる数は多くなるが利益は少なくなる。
この両者掛けた、最も面積が広いポイントがパレート最適なわけですが、税制にも同じことが当てはまると思います。
税率が高くなれば、法人の海外移転や現地法人設立を助長することになり、金持ち個人への増税も香港やシンガポールといった税率の低い海外へ住居を移してしまう人も現れてしまいます。
いずれにしてもニッポン株式会社としては、税金しかさしたる売上項目が無いわけですから、企業とお金持ちに沢山、稼いでもらって、売上計上できるように日本にとどまってもらわないといけない、ということになります。
それでは、ニッポン株式会社の売上を伸ばす為にはどうしたらよいか?
稼ぎ頭であり課税対象となる日本法人の総売上(総利益)の拡大がまず第一だと思います。
限られたパイの中で増税やら減税やらをこねくり回すのではなく、まずは『パイの拡大』を 狙わないと話しになりません。
家計で言えば、父ちゃんの給料が上がらないと、小遣いも上がらないし、母ちゃんもおめかしできないし、より良い住宅にも住めないし、子供に投資できる教育費もままなりならないのと一緒です。
もはやこのボーダレスの時代ですから、勝負は日本国内ではなく海外全体での勝負になっているわけで、よって、法人税率の減税により企業が設備投資や研究開発、新規雇用といった、更に投資に回せる原資を増やしてあげるというのは合理的だと思います。
結果、日本企業の国際競争力が増し、日本経済が好転すれば、ニッポン株式会社の売上も増えるわけです。
企業の業績が良くなり、いよいよ家計も潤った上で、その上で、財政がどうにもならんようだったら、個人への増税を検討すべしと思います。
ただ、ニッポン株式会社の財政は悠長なこともいってられず、3年後には日本国債はリアルにジャンク債になる可能性大なので、この1,2年でなんとかしないとまずい、というのが本音だと思います。
最も企業であれば、売上は下がっていても、まだまだしっかりと売上はあるわけですから、リストラを抜本的にやるのが本当は先決であると思うのですが、JALがそうであったように、日本も日本国債が暴落し、日本国民でさえ、お金を貸さないという状況にならないと本当のリストラはできないのではないかと思っています。
書いていて、当初の目論見より大分、話しがそれましたが、各政党の論旨を聞いていても、やっぱり期待できないし、弱者救済、格差廃絶と、どんどん共産主義になっていく気がします。
『納税額に比例した議決権数の付与』
をやった方が、みんな納税意欲が湧いて、政治に積極的になるような気がします。
今の日本って、皆、税金をできるだけ払いたくない、 って思っているじゃないですか。
ユニセフじゃないですけど、国が困っているんだったら、喜んで納税しようと思えるような国が本当の国のあり方なんじゃないかなと、と思う次第です。
2010年06月28日
日記 「ドイツVSイングランド」
ワールドカップネタはお初です。
ワールドカップ言えば、日本代表、凄いですね。
タレント選手を多く抱えるよりもチームワークが大事であることを改めて教えてくれているような気がします。
今日のドイツ対イングランドですが、イングランドの幻のゴール、とても残念でした。
あの瞬間、中立だった観戦者もイングランド応援に回った人も多かったのではないでしょうか。
僕もその一人。
その場でもっと抗議しても良かったものの、さすがは紳士の国。イングランド。
レフェリーに文句も言わず、選手皆が気持ちを切り替えて、時間を無駄にせずにいち早く、同点に追いつくべく自分達のプレーに戻った姿には心打たれました。
合コンでも仕事でも、リスクをとりたくない人がいる。
同じチームでピッチに立っているはずなのに気づくとピッチの外に居る。
そういう人に限って、後で、
「あの人はどうだこうだ。」
と分析を始める。
(そりゃ、プレーを放棄してピッチの外にいて、じっくり観察していたんだから、それはそれは良く観察できたでしょ。)
と思ってしまう。
でも、監督でもないのに、ピッチの中にいるはずの人間が、プレーに交わらないで、後であーだこーだ、いうのは男らしくないし、人様のことをとやかくいう資格はない。
だが、 実際は、ピッチの中でリスクを背負ってプレーした人間ほど、周りの人のことをとやかく言わない。
リスクを取って真ん中でプレーしている人ほど、寛容な人が多い。
いや、自立しているからこそ、周りがどうこうより自分のプレーに集中していると思う。
イングランド代表がレフェリーにとやかく言わなかったのはプレー中というのもあるが、試合が終わってもメディア始めピッチの外に居た人間は騒ぐだろうが、プレイヤーにはあまり騒いで欲しくないと個人的に思っています。


