2010年05月29日
格闘技 「修斗5.30試合予想」
このブログで、格闘技話しを書くと、すっ飛ばす人も多かったので、極力避けていましたが、あまり考えずに書くことに決めました。
格闘技エントリーを楽しみにしている人もマイノリティながらいるしね!
というわけで、5.30の修斗見所というか試合予想を。
今回の修斗は、本当に本当に修斗史上、歴史に残るベストカードばかり。
全てがメインでもよいようなこのカードをメイクした関係者は本当に素晴らしいと思う。
間違いなく歴史に残る大会です。
勿論、日曜日も後楽園に足を運びます。
で、試合予想です。
▼第一試合 石渡伸太郎 VS 美木渡
いきなりいいカードですね。
ガンガン前に出てアグレッシブファイトをする石渡。
戦極では結果を出せなかったが、そのアグレッシブさがダメージを蓄積させたか。
最近では、とにかく打たれ弱い印象。
でも、そのガッツあふれるファイトスタイルはガッツマン道場そのもの。
対する、美木選手ことミキティはイケメンの実家も神戸はパンのドンク創業者のご子息。
育ちの良さが全面に出ている一方、ケージフォース時代は判定までもつれ込む印象が強かったが、最近はとにかく、どんどん強くなって、特に彼のテンカオ(膝蹴り)は天下一品。
前回の修斗でも韓国人選手相手にテンカオでKO勝ち!!
会場で見ていましたが、痺れました。
試合予想は正直、難しい。
でも、勢いがあって、覚醒している美木選手のKO勝ち。
▼第二試合 朴光哲 VS 児山佳宏
これまたメチャクチャいいカード。
なんで、この試合が第二試合なの???という感じ。
それだけ、今回の修斗は好カードが多いという証拠でもある。
朴選手はKID率いるクレイジービーの大番頭的存在。
打撃も寝技も上手い。
対する児山選手も、ラスベガスで大沢ケンジ選手の応援に行った際、出場予定だった高谷選手のセコンドで彼も帯同していた。
なので、ホテルの部屋で一緒にUNOをやった仲。
よって個人的には児山君に頑張って欲しい。
試合予想としては、朴選手はなんでも出来る&経験がある、観点から朴選手優勢が趨勢だと思うが、児山選手は、黒船で山田トレーナーからみっちり打撃を訓練していることもあって、打撃は本当に上手い。
寝ても上手い。
よって、とても噛みあう試合ではと思う。
昨年の修斗で、古武道的などくとくの構えとリズムで抜群の打撃センスを持つ、ウエタユウ選手に完勝した。
とにかく若いし、勢いがあるし、フィジカルも良いの児山選手だが、つめも甘いので児山君の判定勝ち。
一方で、朴選手にはベテランの意地と格を見せ付けて欲しいという思いもあるが。。。
▼第三試合 エドアウド・ダンタス VS 扇久保博正
今回の修斗で強いて興味がないといえばこのカード。
二人とも寝技師ではあるが、扇久保は新人王も取っていて、大型新人として、われらのワッキーこと門脇下チャンピョンも大沢ケンジ選手も注目していた。
が、前回の岡崎戦でちょっと、そのポテンシャルに底が見えてしまった印象があり、まだまだ、荒削り。
よって、ダンタスの判定勝ち。
▼第四試合 上田将勝 VS 田村彰敏
めちゃくちゃいいカード。
われらのワッキーこと門脇元チャンピョンが戴冠した相手が田村選手でもあるが、そもそもワッキー選手が王座陥落したリオン相手に勝って戴冠したのが田村選手。
その後、田村選手はWECに戦場を移し、階級も落として大健闘。
米国税金関係で田村選手ともお会いしたが、本当に謙虚で礼儀正しくて好青年であり若いにも関わらず人格者。
奥様もメチャクチャいい人でした。
それは予想には関係ないとして、対する上田選手はフェザー級では絶対王者だった存在。
立って良し寝て良しのなんでもできるオールラウンダー。
今のフェザーでWECで通用するのは、個人的には上田選手だと思っている。
が、前戦では、リアルタイガーマスクこと勝村周一郎選手にまさかの一本負けで王座陥落。
勝村選手と練習仲間である水垣選手に聞いたところ、極めたニンジャチョークは練習仲間では有名で、やっぱり、慣れていないと決まってしまうらしい。
知っている人は掛からないようだが。
それもあってか、また実力的にも、再戦して100万円どっちかに賭けろと言われたら、迷わず上田選手に賭ける。
それくらい強い。
また、戴冠した際のリングマイクで、
「一生懸命頑張るチャンピョンになりたいです。」
という彼の人柄が全て凝縮されたような、名台詞を残したことでも有名。
朴訥。真面目。努力家。ドM。
そんな言葉が似合うのが上田選手。
とうわけで、人格者対決。かつ、元チャンピョン同士。かつ王座陥落の上田選手とWEC帰りという、タイトルがいくつもついてしまう、これまた二度と見ることができないであろう屈指の好カード。
予想は全くつかないが、下馬評では上田選手。
確かに上田有利ではあるが、勝村戦でもそうだったように予想外の展開にあまり対処できない印象もある。
ライトからフェザーに階級を落としてきており、かつWECでの経験も考慮して、僕は田村選手の判定勝ち。
▼第五試合 佐藤ルミナ VS 松根良太
もはやレジェンドとなりつつある佐藤ルミナ。
この年であのバディをキープしておりかつ現役を続行している姿には本当に恐れ入る。
修斗を盛り上げた人物いえば間違いなくルミナ選手。
未だに根強い絶対的な人気もある。
対する松根は元チャンピョン。
あのわれらのワッキーこと門脇元チャンピョンをもってして、「松根はメチャクチャ強い」と言わしめたほど。
しかし、ブランクもあるので、結構、いい試合になるのでは。
1Rで打撃でお互い打ち合って勝負がつくと予想。
個人的にはルミナ選手に勝って欲しいが、松根選手の1RKO勝ち。
▼第六試合 漆谷康宏 VS 神酒竜一
すでに昨年、対戦経験のある両者。勝者はウルシの判定勝ち。
ウルシは、距離をとるアウトスタイルから、試合がとにかくつまらないといわれている。
ウルシのセコンドでもあるリキックス代表の小野寺氏もサムライTVで、「彼の試合はつまらないです。」
といってしまうほど。
が、僕はウルシほど、テクニシャンで被弾もせず、相手にコツコツ当てていく技術は本当に凄いと思う。
以前、彼の試合を10回程、繰り返し見て研究したが、見れば見るほど、高い技術を持っていて、惚れ惚れした。
さらにウルシは僕が慧舟会の選手と仲良くなった、最初の選手。
彼から、門脇選手や大沢選手と仲良くなったのは彼のお陰。
しかし贔屓目を割引いても、ウルシはパンチ、キック、テンカオ、ショートレンジからのハイキックに飛び膝も、ローからのハイキックとバリュエーションにフェイントも距離感も全て上手い。
対する神酒選手はガンガン前に出るアグレッシブファイト。
が、昨年と同様、慧舟会でも不沈艦といわれているウルシを撃沈することはまずないだろう。
これは絶対的にウルシのフルマーク判定勝ち。
と思いきや、1Rはウルシは距離を取って、ウルシ・スウェーでバンバン、交わして、こつこつ当てて、かつ、これはタイトルマッチなので、1Rでリズムを掴んだウルシはいつものアウトスタイルを変えてくるのではと思っているので、2R、ウルシの蹴りか膝によるKO勝ち。
▼第七試合 ヴィラミー・シリケム VS 遠藤雄介
これまたいいカード。
シリケムは世界タイトルマッチで冨樫相手に、オーバーハンドのフックで、冨樫の鼻を粉砕。
見事、戴冠したわけだが、あの動きはちょっとやばかった。
勿論、寝技も上手い。
対する遠藤選手も両方できる。かつての朴選手との試合では見事なグラウンド展開だった。
が、遠藤選手は勝負強さはあるものの、あっさり負けることがあるので、総合力でシリケムの一本勝ち。
▼第八試合 リオン武 VS 日沖発
文句なく、メインカード。
まさか、このカードがこんなに早く見れるとは。。。
というか、絶対にありえないと思っていた。
名古屋地盤の日沖からすると名古屋大会ではアリかと思っていたが、JCBホールでこれが見れるとは。
リオンは言うまでもなく、ストライカー。
特に右ストレートとカウンターは絶品。
われらのワッキーこと門脇元チャンピョンから防衛線で右クロスでダウンを取ったのは未だに印象に残っている。
リオン選手はなぜ、リオンと名乗っているか不明だが、本名は井上武。
以外と可愛い名前でもあるが、まあ、あのおしとやかな話くちからは想像できないメンタルの強さを持っている。
絶対にめげないし。
かつて、阿部選手とやったときも、逆転KO勝ちを収めたくらいとにかく気持ちが強いし、いいストライカー。
対する日沖は打撃は、イマイチなもののグラウンドテクニックは天下一品。
門脇選手いわく、
「日沖の四つの強さはハンパない。」
と寝技仙人に言わしめるほど。
日沖がテイクダウンしたら、パスガードは上手いし、パウンドはあるし、三角はあるし、腕十時もあるしと、日沖シェフによるフルコースがお待ち申し上げております。
寝たら、絶対的に日沖だが、僕はリオンがスタンドで勝負をつけると予想。
やっぱりそれだけリオンのスタンドは上手いし、右を貰ったら一発でダウンする強さを持っている。
3Rまでもったいぶって見たいものの、1R、リオンのKO勝ち。
ちょっと個人的な感情というか希望も入っていますが、こんな感じで予想しております。
マニアック過ぎて、多分、ほとんどの人がこの日記、最後まで読んでないんだろうな。。。。
日記 「テニス:全仏オープン」
かなり秀逸な番組編成を行っているWOWOWですが、今年もやってくれました。
テニスの四大大会の一つである全仏オープンを生中継!!
やっぱり、週末ともなるとこの一流のプレーは夢中になって眠気を忘れてみてしまいます。
男子だと、二回戦で錦織は強豪に負けたはしたものの、要所要所でいいショットを見せて、できはよかったのでは。
フェデラー、ナダルは順当勝ち。
女子はウィリアムス姉妹、エナンに、シャラポワも順当勝ち。
う~~ん、でも、パワー、スピードともに目の冴えるようなショットという観点では、やっぱり男子の方が見ごたえが全然ある。
フェデラーとナダルの決勝が是非とも見たい。
女子はウィリアムズ姉妹のどちらかか、エナンがブランなラインか。
ウィリアムズのフィジカルと身体能力は凄い。
エナンも身体能力は高いと思うけど、卓越した技術がある感じ。
そう考えると、今のスポーツ全般がフィジカル志向になっている気がする。
テニスもサッカーも格闘技も。
あと、特に男子で思うのは格闘技みたいに体重による階級がないのが不思議。
テニスは素人だけど、みんな身長が高い。
格闘技で言えば、みんなヘビー級。
体重差によって、パワーが俄然違ってくるので、62キロの選手と85キロの選手では、アンフェアな気が。。。
そう考えてみれば、体重による階級を設けているのは格闘技くらいか。。。
2010年05月28日
格闘技 「DREAM.14予想」
たまには勝敗予想を。
29日に埼玉スーパーアリーナで開催されるDREAM14の予想です。
▼第一試合
ミノワマン VS イマニー・リー
興味、全くなし。
▼第二試合
前田吉朗 VS 大沢ケンジ
アメリカUFCの軽量級メジャーイベントであるWEC出身の両者。
実は、タックスリターン関係で両選手とも昨年度、お手伝いしたのと、大沢選手は僕のトレーナーでもあり、毎週会っている仲。
両選手とも知っているだけに、
(ついに、当たってしまったか。。。)
というのが本音。
しかし、しょうがないことなので、両選手とも、持てる力を全て出し切って、ベストファイトをして欲しい。
勿論、トレーナーである分、ケンジ大沢選手をひいきしてしまうのは人情ではあります。はい。
前田選手はパンクラス元王者でWECでもタイトルマッチも経験したことある選手。
打撃も上手いしテイクダウンも寝技も上手い。
いわゆるオールマイティーな選手。
腰の強い高谷選手からもバンバン、テイクダウン取って、このまま行けば、判定勝ちのところまで行ったが、逆転KO負けを喫している。
最近でも外人選手にハイキックでKO負けを。
一方、大沢選手は修斗出身で世界ランク2位まで行っている。
タイトルマッチで敗れはしたものの、相手は当時、絶対的な強さを誇っていた外薗選手。
腰は強いし修斗時代はアグレッシブなタフな試合を行い、名試合製造機との呼び名も高かった大沢選手ですが、WECで揉まれて、ファイトスタイルは修斗時代とは大きく変わる。
前蹴りを中心とした攻守ともバランスのよいファイトスタイルに仕上がっており、実は寝技も上手い。
WEC時代、スコット・ヨルゲンセン相手にあわやチョークで一本取るかもというシーンもあった。
試合展開予想としては、打撃、グラウンド両方の展開で相当、タフな試合になると思う。
下馬評では前田選手有利だが、ダメージの蓄積があるのか、最近、打たれ弱いのが前田選手のウィークポイント。
第二試合ではあるものの、アメリカ帰りの軽量級である両雄の激突であるこの試合は文句なく裏メイン。
どちらも頑張って欲しいが、トレーナーでもある大沢ケンジ選手に期待も込めて、2R・KO勝ち。
▼第三試合
宮田和幸 VS 大塚隆史
両選手ともバックボーンがレスリングであるレスラー対決。
フィジカルの強さは宮田選手だが、試合感は大塚選手の方がセンスある印象。
個人的にはあまり興味ないマッチメイクだが、宮田選手、判定勝ち。
▼第四試合
所英男 VS ウィッキー聡生
格闘技解説の某巨乳グラビアアイドルとの交際が一部、噂された所選手。
小職の情報網によると、その噂はどうやら本当らしいが。。。
ゴシップはさておき、所選手はとにかく、タフ。
スタミナがハンパない。そして、寝技も上手いし、いつも試合で必ず見せ場を作るのはたいしたプロ根性だと思う。
対するウィッキーは修斗ライト級出身で、われらのワッキーこと門脇英基元チャンピョンとも対戦経験があり、当時は、スプリット判定勝ちを収めている。
ウィッキーの持ち味は文句なく、フィジカルと打撃。ノーガードからくる変則的な強力な打撃は一発であの世行き確定です。
一方、ケージフォースのトーナメントでは、’ほしーの’こと欲しがり星野勇二選手に完敗。
星野選手は早いタックルからくるテイクダウンとグラウンドでのテクニックは絶品。
ウィッキー相手にグラウンドでは、何もさせなかった。
これらを考えるとウィッキーはグランドになるとめっぽう弱い印象。
しかし、アメリカ修行で相当、グラウンドテクニックは鍛えてきたと思うので、見せ場を作る所選手とスウィングする試合になるのでは。
う~~~ん。が、経験的に1年やそこらで柔術黒帯は行かないように、グランドテクニックは奥が深いので、上手くはなっているものの、所選手の方が上か。
ウィッキー、勝つなら1Rか2RでKO勝ち。
無難にスタミナとグラウンドで、所選手が判定勝ち。
▼第五試合 山本KID徳郁 VS キコ・ロペス
あまり情報のないキコ・ロペス。
K-1に出ていたが、打撃、上手い印象。
しかし、キコの情報よりも最近のKIDは当時の爆発的な強さはもうない。
総合ではなく、キックボクシングが本業の魔娑斗相手にキックルールでダウンを取った当時は本当に強かったと思う。
重い体重で戦って適正体重でもなかったし。
当時は本当に強かった。
だが、当時であって、もはや今のKIDは怪我も多かったし、不調でもスランプでもなく、ピークを超えてしまったのだろう。
打たれ弱くもなっているし。
よって、キコ選手のKO勝ち。
▼第六試合
高谷裕之 VS ヨアキム・ハンセン
これまたいいカード。事実上のメインカード。
喧嘩番長:高谷選手のワンパンは選手の中でも絶品。
われらのワッキーこと門脇元チャンピョンを持ってして、
「あの階級で最強」
と言わしめるほど。
高谷選手もWECに出場しており、一昨年のケンジ大沢選手の応援の際に、ラスベガスで会ったことがありました。
昨年の岡見君の試合にもロサンゼルスに来ており、打ち上げでもご一緒さて頂きました。
そんな高谷選手に勿論、勝って欲しいが最近、ダメージの蓄積があるのかちょっと打たれ弱くなっている気がする。
ただ、前田選手を逆転KOした一発ととにかく前にでてプレッシャーをかけるスタイルとパウンドにタフなメンタルを持っている。
対するハンセンは、長い手足を武器に打撃、グラウンドも上手い。
打撃戦でもそのリーチ差からハンセン有利といわれているが、高谷選手もフェイントにも動じず、前に出てくるので、距離をガンガン詰めて打ち合うだろうし、寝技には付き合わないと思う。
ハンセンは打撃勝負よりもグラウンド勝負でくると思うので、高谷選手をテイクダウンしたらハンセンに分があるか。
下馬評ではハンセン有利だが、僕は高谷選手のKO勝ち。
▼第七試合
桜庭和志 VS ハレック・グレイシー
もはやレジェンドとなりつつある桜庭選手。
この年になっても怪我で苦しんでも、現役を続けている姿には本当に恐れ入る。
流石にこの年で桜庭スタイルに大きな変化や進歩はないと思うが、やはり寝技の技術は高いものがある。
対するハレックは当時は世界最強一族と謳われたグレイシーファミリー。
連盟の立上げでヒクソン・グレイシーにも会ってお礼を言われたことが僕はグレイシー一族を応援したいが、良い悪いは別として、もはやグレイシー柔術は柔術であって、今のMMAには通用しないとも思う。
UFCでも柔術セレブ:デミアン・マイアがアンデウソン・シウバ相手に全く、歯が立たなかったようにハレックの柔術スタイルで完勝できるとは思えない。
しかし、相手は現行MMAファイターとは必ずしもいえない桜庭選手なので、結構、グラウンドで噛みあう試合になるのでは。
経験の差とレジェンドということで、桜庭選手の判定勝ち。
▼第八試合
桜井マッハ速人 VS ニック・ディアス
もう、KID同様、ピークを超えてしまったマッハ。
マッハ選手とも何度かお会いしたことがあるが、まあまあ、お酒はよく飲むし、野生児そのもの。
我らのワッキーこと門脇選手も会ったことがあり、
「電話番号教えろ、といわれて、教えたくなかったんだけど、奇跡が起きてたまたま繋がらなくて着信残らなかったんだよ。でも、その後、また聞かれて教えてしまったんだよ!多分、俺と会った事覚えてないから、俺と会った事、言わないでおいて!よろしく頼む!」
と、門脇選手もしっぽを巻くくらい、豪快かつ野性味あふれる選手(笑)。
あの不摂生やめたら、まだまだ、強い選手だとは思うが、天は二物を与えずか。。。
マッハ選手はその野生的なファイトと勘が鋭い印象。青木選手に勝ったときなんかも。
ただ、修斗時代に絞れていないお腹で、全然、動けなくて負けたこともあったので、ボラティリティが高い印象もある。
が、引退も掛けている、との噂なのとアメリカでずっと練習していたようなので、今回はかなりいい仕上がりとコンディションで臨むはず。
対するニック・ディアスは文句なく強い。
打撃も寝技もなんでもできる現行MMAファイター。
かつてPRIDEでも、当時、爆発的な勢いのあった五味隆典選手にチョークによる逆転KO勝ち。
しかし、その後、マリファナ使用が尿検査で発覚し、アスレチックコミッションルールにより無効試合となり幻の勝利となりました。
下馬評では圧倒的にニック・ディアス有利ですが、ここはやはり、どんなに酒癖が悪くても、どんなにエッチビデオが流出しようが、日本格闘界界の功労者であることには間違いないので、マッハを応援したい。
ベストコンディション、不退転、ホーム、野生の感覚と、期待も込めて、マッハの逆転KO勝ち。
ポストレジェンドであるマッハには勝って勝利の美酒で是非とも、泥酔して欲しい。
お知らせ 「10周年記念品」
お知らせです。
有限会社からスタートして、早いものではや丸10年が経ちました。
合資会社の創業から数えると丸11年です。
これも一つの節目ということで、10周年を記念して、ずっとお世話になっている関係者の皆様に記念品の贈呈を企画しています。
すこしだけお伝えしておくと、記念品は、
『マグカップ』
です。
この企画がスタートしてからとうもの、実は、二転三転してまして、どうもしっくりこないということで、デザインから内容から、何度も焼き直しをしています。
例えば、最初は統一デザインのものを考えていたのですが、
(取引先に何個か渡したら、同じデザインだと給湯室で取り違えたりしないかな。)
(もっと、一人ひとりに感謝の気持ちを伝えたいから、社名も入れて、名前も入れて、ユニークなものにしたいな。)
(だったら、クライアントのロゴマークを入れた方がもっとオリジナリティ出るな。ロゴは難しくても社名にはコーポレートカラーで印字することはできるな。)
などなど、凝り性の僕は中々、Goサインを出すことができず、サンプルで上がってきたものにも満足できず、更に新しいデザインのサンプルを複数、制作する予定です。
デザインも最低3パターン用意する予定で、クライアントの中で極力、被らないようにしたいと思っています。
この調子だと、完成がいつになるか不明ですが、結構、いい仕上がりになると思います。
因みに、マグカップ記念品のディレクションとプロデュースは僕が直接やっていまして、デザインはT君が担当しています。
名入れパターンは、
・クライアント向け
・パートナー向け
・社員向け
・役員向け
・株主向け
を現在、考えています。
デザインはワイズロゴを7色バージョンで様々なデザインに展開しているものを考えています。
皆様、どうぞ、お楽しみに!!
2010年05月26日
エッセイ 「仲間を中心に。」
久しぶりのエッセイでしょうか。
今日、ちょっとたまたま、自分を振り返ることがあったので、自分へのメッセージも込めて、このエントリーを。
かつて、僕がまだまだ駆け出しの頃、旧日商岩井の先輩と共同事業をやったことがありました。
当時、我が社はまだ資本金も300万円の有限会社。
先輩達とビジネスの接点があったとはいえ、日商岩井の商売の大きさから比べれば、共同事業とは言え、蚊の小便程度だったと思います。
業界新聞にもプレスリリースして、取り上げられましたが、事業スタートはいいものの、大企業の商社と有限会社の当時のワイズでは、スピード感も体力も俄然、違いました。
役割は日商岩井の看板を持っている先輩達が販売面を。ワイズがものづくり、制作を担当しました。
当時、部下を夜遅くまで稼動させて、物づくりを済ませた僕は、思ったように販売面でのスピード感がないことに苛立ちを覚えていました。
苛立ちの最も大きな理由は余剰資金が見る見る減っていくことに耐えられなかった焦りだったと思います。
結果、先輩達と衝突しました。
自力でやってやる。と。
もっとも日商岩井の信用とネットワークを使ってレバレッジを利かすのが当初の目論見だったのですが、所詮、僕個人が動いたところですずめの涙です。
ただ、若かったんですね。情熱とかにあふれているお年頃だったので、その後、単身で関東圏の工業団地に乗り込んで真夏の炎天下の中、日焼けしながら、ガンガン飛び込み営業をして周ったわけですが、けんもほろろでした。
これはこれで、貴重な経験になったのですが、先輩達との信頼関係の失墜という大きな代償を支払うことになりました。
その後、万策尽きた僕は、先輩達にメールしました。
「不義理をしてスミマセンでした。だけど、部下に制作をずっとやらせて準備させていた中で、なんとか早く結果を出したかったです。更に余剰キャッシュもどんどん減っていく中で、焦りがあって、でも、それはこちらの事情なのでは先輩後輩とはいえ、自分がなんとかしないといけないと思って、やれることをやろうと思って行動しました。」
と。確か、ざっくりこんな内容だったと思います。
先輩は真っ先に、
「俺達は仲間だろ?仮に仲間がお金がなくて腹が減っていたとする。でも、仲間にそれをいえなくて、パンを万引きして捕まったとする。そしたら、なんで、俺達に言わなかったんだと皆が怒るだろう。それこそ、裏切りだろう。
素直に言ってくれたら、自分のパンを分けてでも、万引きを阻止するだろう。それが仲間ってものだろう。
お前は部下とかなんとか言っているが、お前が守りたかったのは自分のプライドだろう。本当に会社や部下を守りたかったら、俺達にすがってでも守るべきものを守るだろう。」
人生で3回ほど、自分が大きく変わったことがありましたが、これがその一回でした。
結局、当時の僕は自分のことしか考えていなかったんですよね。
とても、ショックでショックで、自分のアイデンティティをぶっ壊して作り直すのに3日かかりました。
でも、男、いや漢として、一つ覚醒したと思います。
本質的には自社の体力も含め、パートナーシップを組む大企業も含めて一言で「俯瞰できていなかったこと」にありますが、個人的には自分がまだまだ未熟だったのが最大かつ本質的な要因だったと思います。
その後、年始の挨拶でお詫びも兼ねて、当時のお台場本社に訪れて、先輩におそるおそるではありますが、ご挨拶をしにいきました。
「おう!ジュニア!(当時、僕の愛称がジュニアでした)」
と今までと同じく声を掛けてくれた「大人」な先輩に救われました。
そんな、散々、お世話になった鉄鋼出身の三澤先輩ですが、昨年は自身が独立して役員を勤める会社のマレーシア子会社に視察に行ってきました。
最終日は色々と語り合える時間もあって、僕の人生において本当に三澤さんと出会えてよかったなと思います。
まだまだ、先を行き過ぎて背中が見えない大先輩ではありますが、近い将来、キャッチアップしてやろうと思っています。


